Grand Heritage:グラン・ヘリテイジ

17世紀イギリス。
シンメトリーの威厳あるデザインが富裕層の間で
人気を集めていました。

18世紀にイギリスから海を渡りアメリカで
“ジョージアン様式”住宅の原型となり発展しました。

ジョージアン様式の出自は17世紀後半から18世紀にかけてイギリスで開花した「クィーン・アン型住宅」。
当時の代表的な建築家クリストファー・レンのデザインを発展させた建築様式です。

この頃のイギリスは商人・船主・貿易商といった新しい富裕階級が急速に層を成しはじめており、
この住宅は彼らの称賛を浴びて瞬く間にイギリス全土に拡がりました。
そして18世紀の中ごろには海を渡りアメリカの「ジョージアン型住宅」の原型となりました。

グラン・ヘリテイジはこれらの伝統を現代に受継ぐ住まい。
優雅な気品に溢れるシンメトリーのファサードにその特徴があります。

外壁はシックなブリックタイル、
あるいはスパニッシュ・ジョージアンと呼ばれるホワイト系塗壁。
ゆったりとした緩勾配の寄棟屋根と
軒下のディンティルモールディング・ウィンドウクロスヘッドなど
細部に至るまで豊かで豪奢でありながら上品な佇まいを演出しています。

内部はヘリンボーン貼りのオーク床材・その堂々とした空間を引締めるクラウンとケーシング類。
暖炉を設えた居間からスキップアップした大食堂は華やかに、キッチンは輸入キッチンであくまでも上品に。
バス、ヴァニティ、ラバトリーなどの設備は全てアメリカのKOHLER社製を採用し、
まさに“こだわりの輸入住宅”です。

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